ぴよぴよクラス お部屋・お外遊びの様子
気持ちよく晴れ渡った青空と共に、夏がやってきました!
今月は0・1・2歳児クラス(ぴよぴよクラス)の子どもたちの様子をアップしたいと思います。
さくらんぼ組(0歳児)
ずり這いや這い這いが出来るようになった子どもたち。
自分の行きたいところに行けることが楽しいようで興味のあるところに行っています。
そこで、マットやトンネルを置いてみると「なんだろう?」とワクワクした表情でやってきました。
一生懸命這い這いやずり這いで進み、トンネルをくぐると「たのしいな」と笑顔で喜んでいます!
お気に入りの玩具を見つけると何度も何度も楽しんでいました。
ぶどう組(1歳児)
いちご・みかん組(2歳児)

ポニーのじゅんの夏休み
【じゅんの爪切りに装蹄師の方がきて下さいました。】
爪の裏を道具でほじってきれいにし、ハサミで切ったり刀で削っていきます。
薄く細やかに削っては爪の感触を確かめ整えていく職人わざには見入ってしまいます。
やすりをかけて、サクサク…っとあっという間に終了!
伸びた爪を切ってじゅんも立ちやすく動きやすくなりますね!
【じゅん夏休み!7/26に滋賀の牧場に出発!】
夏の暑さの厳しい季節は、滋賀の牧場でお世話になります。
大阪よりも少し涼しくて広いところでのびのび過ごすじゅんの夏休みです。
大きなトラックがお迎えに来ましたよ!じゅんが乗りこみます。
馬専用のトラックで冷暖房も完備!じゅんも安全にでかけられますね。
8月の下旬にもどってくる予定です。
「じゅん!いってらっしゃ~い!」

うさぎの“ぴこりん”、ポニーの“じゅんちゃん”
当園では、うさぎ・ポニーの飼育をしています。
動物との触れ合いや飼育を通して親しみを持ったり、動物たちも人間と同じように生きているという事を学ぶなど、生き物に対して興味を持つ最初のきっかけになればと考えています。
子どもたちの年齢によって気づきや発見は異なりますが、保育者が飼育をしている様子を観察したり、一緒にお手伝いをするなど、子どもたち1人ひとりが様々な気づきや発見ができるような働き掛けをしてしています。
「お腹すいてるのかな?」「眠たいのかな?」など子どもたちと一緒に動物の気持ちを考えてみたり、抱っこをしてみたりと生き物と様々な関わり方をする中で思いやりの気持ちを育んでいます。また、友だちや家族など人への思いやりにも繋がるので、子どもたちに良い影響を与えてくれているぴこりんとじゅんちゃんです。これからも、子どもたちと一緒に飼育を続けていきたいと思っています。
~ぴこりん・じゅんちゃんの紹介~
【ぴこりん】
毎日、玄関ホールで子どもたちのお出迎えをしているぴこりん。
子どもたちも「ぴこりん、何しているの~」「寝ているのかな」など
ぴこりんの様子に興味津々の子どもたちです。
Profile
・9歳(人間でいうと90歳ほど)のおばあちゃん
昼間はウトウトと寝ている事が多くなってきました。
・好きなこと…食べること(ニンジン、水菜が大好き)、お散歩
・性格…おとなしく、きれい好き(トイレは決まった場所でします!)
【じゅんちゃん】
当園ではポニーのじゅんちゃんの飼育もしています。
大きな園庭の横にある、じゅんちゃんの小屋。
外遊びの時に子どもたちが「じゅんちゃん、おはよう~」と声を掛けたり、
「これあげる!」と園庭に生えているクローバーを沢山集め、じゅんちゃんにあげる子どもたちの様子が見られます。
Profile
・おんなのこ(人間でいうと68歳くらい)
・好きなこと…食べること(ニンジン・りんごが大好き)
撫でてもらうこと(子どもたちに撫でてもらうことはもちろん、ブラッシングも大好きです)
週末には、複数のご家族の方々が交代でじゅんちゃんのお世話をして下さっています。
一緒に園庭をお散歩したり、ブラッシングをして下さったり…と大満足のじゅんちゃんです。

キッズルーム
当園では教育時間の前後の時間、預かり保育(キッズルーム)を実施しています。
キッズルームではゆったりとした雰囲気の中でクラスでの保育が終わり「ただいま!」と家庭に帰ってきたように一人ひとりが安心して過ごせるような保育にしていきたいと思っています。
「今日は何をするのかな?」「楽しみだね!」とワクワクする特別な時間になり、異年齢児の関わりの中で互いに教え、学び合いながら「人と関わる力」を持ち社会性や協調性、思いやりの気持ちが育まれることを期待しています。
キッズルームの部屋が毎日楽しそうな笑い声と嬉しそうな笑顔がたくさん溢れている。そんな時間を過ごしていけるようにしていきたいと思っています。
《室内遊びの様子》
キッズルームの時間を教育時間の延長と考えず、ルールを守りながら好きなあそびを選んで、クラスや学年を超えて色々な友だちと遊ぶ等自由な雰囲気でゆっくり過ごせるように配慮しています。
ゲーム遊びや制作遊び、おままごと、折り紙など様々なあそびを楽しんでいます。
《屋外あそびの様子》
天気のいい日は外で思いっきり体を動かして遊びます。
子どもたちの大好きなブランコ、ボール遊びやお砂遊び。夏には水遊びをしたり、秋には園庭の落ち葉をつかって遊んだりと四季折々の遊びも楽しんでいます。
異年齢の子どもと関わることにより、年下の子どもに優しくする気持ちを持ったり、年上の子どもの行動を見て、自分もやってみようという意欲を抱き、チャレンジする姿が見られます。
大人が遊び方を伝えたり、「小さな子には優しくしようね」と言葉で言わなくても子どもが自分で学んで育っていける環境になります。
《おやつの時間》
子どもたちが楽しみにしているおやつの時間。
毎日、「今日のおやつは何かな?」「早く食べたいな~」と給食棚やメニューをのぞき込んでいます。
3月は「ひな祭りメニュー」で「ポップひなあられ」と甘酒代わりの「カルピス」を頂きました。
給食棚には毎月、給食スタッフによる手作りの折り紙も飾られていて、それも子どもたちの楽しみの一つになっています。
キッズルームの時間を通して、普段なかなか交流できない異年齢の関わりを持つことにより、社会性や協調性、思いやる気持ちが芽生え縦割り保育を通して生きる力を育んでいって欲しいと思っています。

クリスマス会
12月に入り、園のエントランスに大きなクリスマスツリーが飾られると、子どもたちはクリスマス気分が高まりワクワクしています。
エントランス上部に走っている子どもたちが大好きな「メルクリン」(ドイツ生まれの鉄道模型)も毎年12月には“クリスマス仕様”になります
12月7日にクリスマス会が行われ、待ちに待ったサンタさんが、子どもたちのもとにやってきてくれました!
《0・1・2歳児クラスの様子》
クリスマスソングに合わせて鈴やマラカスを鳴らして楽しんでいた子どもたちのもとにサンタさんがやってきました。「メリークリスマス!」突然の登場に驚いて泣きだし、保育者にしがみつく子もいましたが、チラチラとサンタさんを見つめ…気になる様子…。
ひとり一人サンタさんがプレゼントを手渡してくれると笑顔になり、「ありがとう♪」と嬉しそうに受け取っていました。
〈3・4・5歳児クラスの様子〉
作品展でサンタさんからの手紙が届いてからずっとサンタさんに会うのが楽しみだった年少組さんの子どもたち。クリスマス会当日はドキドキワクワクが止まりません。
雨模様のクリスマス会当日、「サンタさん、雨でも来てくれるかなぁ?」と心配そうに空を眺める年中組さん。
年長組さんになると、例年のクリスマス会の様子をしっかり覚えていて、クリスマス会前日から「明日、サンタさん来るよな」「また、ブーツのプレゼント持ってきてくれるよなぁ」と友だち同士の会話がたくさん聞こえてきます。また、「サンタさん、英語のジェフ先生やねんで!」という友だちに「でも、ジェフ先生、さっき、うさぎ組さんに居たって先生が言ってたから、違うんちゃう?」など微笑ましい会話も聞こえてきて保育者も思わず笑顔になるひと時でした。
年齢によって反応は様々ですが、毎年、クリスマス会を楽しみにしている子どもたち。
「Merry Christmas!」
子どもたち、ご家族の皆様にたくさんの幸せが訪れますように‥☆彡
