SDGSの取り組み
2020-09-21
最近目にすることが多くなった《SDGs》というキーワード。ご存知でしょうか?
SDGs(エス・ディー・ジーズ)と読み、国連で定められた「持続可能な開 発目標」を表し、今後地球が住みやすい場所となるために、17の目標が掲げられています。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)と読み、国連で定められた「持続可能な開 発目標」を表し、今後地球が住みやすい場所となるために、17の目標が掲げられています。
その実現に向けて、教育現場でも取り組みが始まっています。
当園でも「子どもたちが‟自分で体験し、感じる”五感を通して、心の教育を大切にする」という教育理念をもとに日々の保育の中で学び、未来を担う子どもたちにどんな力が育んでいけるのか…を考えながら、様々な取り組みを始めています。
当園でも「子どもたちが‟自分で体験し、感じる”五感を通して、心の教育を大切にする」という教育理念をもとに日々の保育の中で学び、未来を担う子どもたちにどんな力が育んでいけるのか…を考えながら、様々な取り組みを始めています。
今回は、その取り組みについてご紹介します。
子供たちの周りにあるアイコン
SDGsのカラフルなアイコンに意識がいくよう、17のゴールに関連する場所にマーク(アイコン)を貼っています。
例えば、トイレや手洗いの横に(6:安全な水とトイレを世界中に)、園の畑(15:陸の豊かさも守ろう)、ゴミ箱(12:作る責任使う責任)など子どもたちの目につきやすい所に沢山貼っています。
例えば、トイレや手洗いの横に(6:安全な水とトイレを世界中に)、園の畑(15:陸の豊かさも守ろう)、ゴミ箱(12:作る責任使う責任)など子どもたちの目につきやすい所に沢山貼っています。
「もったいない」という気持ち
ごみの分別・減量化について事務職員による特別プロジェクトチームが結成され、マニュアル作成がなされ、全教職員に呼び掛けて意識付けを行い浸透してきています。
そのことを踏まえ、クラスの中でも「紙ごみ」専用のごみ箱を作り、子どもたち自身が、「ごみ」と「紙ごみ」の分別を行うと自然に子どもたちの中から「もったいない」という言葉が増えてきました。この気持ちが、ECOに繋がっていきます。
また、年少の頃から「廃材」を使っての制作を通して「リサイクル」ということも学んでいます。
年中・年長組になると、日々のコーナー遊びの中に「廃材を使っての作品作り」を取り入れ、子どもたちの人気コーナーになっています。
年中・年長組になると、日々のコーナー遊びの中に「廃材を使っての作品作り」を取り入れ、子どもたちの人気コーナーになっています。
「これで、いっぱい作るねん!」とお家からたくさんの廃材を持って来てくれ、出来た作品を嬉しそうに見せてくれます。
この経験を重ね、「作品展」での大きな作品へと展開していきます。
年長組のSⅮGs
年長組になると、小学校就学に向けて、身近なことや自分のことだけでなく、もう少し広い視野で物事を見ることができるように学びの機会を設けています。
身近な自然や私たちの社会や暮らし、遠い国に暮らす人たちのこと。自分たちが住んでいる地球についてなども知って欲しいと思っています。
「SⅮGs」についても絵本を通して楽しみながら学んで欲しい!という保育者の思いから、当園が大切にしている毎日の読み聞かせの時間に「SⅮGs」に繋がる絵本を選び、読んでいます。
「SⅮGs」についても絵本を通して楽しみながら学んで欲しい!という保育者の思いから、当園が大切にしている毎日の読み聞かせの時間に「SⅮGs」に繋がる絵本を選び、読んでいます。
その他、地域との関わりの中で培われる経験も大切にしています。
《SⅮGsに繋がる絵本》
年長組の子どもたちの思い
保育者が伝えてきたことを子どもたちはどう受け止めてくれているのか?
年長組のクラスでは、「夏休みに、ぼくが・わたしが地球のためにできること」をテーマを話し合っていました。
子どもたち一人一人が夏休みに自分なりに一生懸命考え、発表し合いカードにしていました。
年長組のクラスでは、「夏休みに、ぼくが・わたしが地球のためにできること」をテーマを話し合っていました。
子どもたち一人一人が夏休みに自分なりに一生懸命考え、発表し合いカードにしていました。
「SⅮGs」は、“2030年に向けて地球上で暮らすあらゆる人たちが幸せに生活していけるようにと世界中の国が約束した目標”です。
こう聞くと、自分には関係のない、遠いところで決められたこと…と思うかもしれません。
しかし、自分が考えたことや自分ができることからを始めることがその第一歩になるということを、子どもたちだけではなく、私たち大人も一緒に考えていきたいと思っています。

5月の幼稚園の様子③~園内の様子~
2020-05-06
一日も早く皆が揃って登園でき、可愛い子どもたちとたくさん遊んだり、園庭を思いっきり走ったり、楽しい思い出をいっぱい作ることができるように教職員一同、準備をしてお待ちしています。
また、未就園児サークルのお友だちも、早く会いたいです!それまで、もうしばらくの間、ご家族皆様もご健康にご留意されお過ごしください。
お会いできることを楽しみにしています!
お会いできることを楽しみにしています!

5月の幼稚園の様子②~園内の様子~
2020-05-06
ポニーのじゅんちゃん
じゅんちゃんのお世話は平日は先生たちが交代で行っています。
床に敷いている「おがくず」をフォークと呼ばれる道具でふるって綺麗なものと、捨てる部分に分けていくなどお掃除をして整えます。
じゅんちゃんが気持ちよく暮らせるように毎日お世話しています。
また、土曜、日祝には、家族ポニー当番の方々(保護者のご家族)がお世話をしてくださっています。
床に敷いている「おがくず」をフォークと呼ばれる道具でふるって綺麗なものと、捨てる部分に分けていくなどお掃除をして整えます。
じゅんちゃんが気持ちよく暮らせるように毎日お世話しています。
また、土曜、日祝には、家族ポニー当番の方々(保護者のご家族)がお世話をしてくださっています。
朝、じゅんちゃんのお家の近くに行くと外の様子が分かるのか、「ドンドン」と音を鳴らしたり、「プルル~」と声を出したりして『早くここを開けて~!』のアピールをしてきます。
「おはよう。じゅんちゃん!」と声を掛けながらドアを開けると、待ってました!と言うように頭をスリスリ…♡
でも、お利口なじゅんちゃんは餌の入ったバケツを置いてもらうのを待ち、置いてもらうと、おいしそうに食べ始めます。
「おはよう。じゅんちゃん!」と声を掛けながらドアを開けると、待ってました!と言うように頭をスリスリ…♡
でも、お利口なじゅんちゃんは餌の入ったバケツを置いてもらうのを待ち、置いてもらうと、おいしそうに食べ始めます。
うさぎのペコちゃん
ゲージの中に△の容器があり、そこにはペットシートが敷いてあります。もちろん、ゲージの下にも敷いているのですが、ペコちゃんは周りを汚すことなく、その△の容器の上に座り必ずそこで糞尿をします。
私たちがお世話しやすいように考えてくれているのかな?自分が落ち着く場所なのかな?…ちょっと聞いてみたい気もします。
ペコちゃんのご飯は、ウサギ用のペットフードのほかに牧草(ホースチモシー)です。
牧草をむしゃむしゃ食べている様子を見ることが子どもたちも大好きで、じっと見つめ「先生、美味しいって言ってるね」と教えてくれたりします。
私たちがお世話しやすいように考えてくれているのかな?自分が落ち着く場所なのかな?…ちょっと聞いてみたい気もします。
ペコちゃんのご飯は、ウサギ用のペットフードのほかに牧草(ホースチモシー)です。
牧草をむしゃむしゃ食べている様子を見ることが子どもたちも大好きで、じっと見つめ「先生、美味しいって言ってるね」と教えてくれたりします。
すくすくファーム
幼稚園の敷地内にある農園は「すくすくファーム」と呼ばれています。
今、そこでは、玉ネギの収穫が終わり、スナップエンドウ・えんどう豆・いちごが収穫を待っています。
今、そこでは、玉ネギの収穫が終わり、スナップエンドウ・えんどう豆・いちごが収穫を待っています。
給食展示
毎日の給食・おやつのメニューと見本が給食棚に展示されています。
給食を作ってくださっている冨士給食の方が子ども達のために、毎月、工夫してくださり折り紙などで季節の飾りをして作ってくださっています。
5月は端午の節句を祝う「こいのぼり」と「花菖蒲 ハナショウブ」です。
「今日の給食何かな?」「おやつ、はやく食べたいなぁ」と子どもたちも毎日ここを覗くのが楽しみになっています。
給食を作ってくださっている冨士給食の方が子ども達のために、毎月、工夫してくださり折り紙などで季節の飾りをして作ってくださっています。
5月は端午の節句を祝う「こいのぼり」と「花菖蒲 ハナショウブ」です。
「今日の給食何かな?」「おやつ、はやく食べたいなぁ」と子どもたちも毎日ここを覗くのが楽しみになっています。

5月の幼稚園の様子①~動画撮影の様子~
2020-05-06
在園児の皆さま、地域の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
当園でも、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休園となっております。
晴れ渡った空に、新緑の青葉。すがすがしさを感じる季節になってきました。
晴れ渡った空に、新緑の青葉。すがすがしさを感じる季節になってきました。
過ごしやすいこの季節、例年は、子ども達の元気な声が聞こえ、楽しそうに外遊びやお部屋での活動を楽しむ姿が見られる幼稚園ですが、今年は様子も少し違い寂しく感じています。
今月のアルバムでは、園内の様子をお伝えします。
園では、家庭保育支援として、様々な動画配信(各学年より、体操の山岡先生より、音あそび指導の森江先生より、お誕生会お祝いビデオ等)を行っています。
今月のアルバムでは、園内の様子をお伝えします。
園では、家庭保育支援として、様々な動画配信(各学年より、体操の山岡先生より、音あそび指導の森江先生より、お誕生会お祝いビデオ等)を行っています。
少しでも、子どもたちに幼稚園と繋がってもらいたい、親子で少しでも楽しいひとときを…の先生たちの願いで行っています。
こうして先生たちは、子どもたちの笑顔に会える日を心待ちにしています!
先生たちは、出勤と自宅勤務を交代で行いながら、保育や、園内の衛生管理や掃除以外にも、保育内容の検討等に時間を割いています。
先生たちみなでZOOMにて会議を行ったり、オンラインで研修を受けたり…と、様々な初体験!を楽しみながら行っています。
例年ではありえない程、教職員間の話し合いに時間を取り、保育観の共有や、保育内容の検討等、保育の質の向上を目指し努力しています。

キッズサークルの活動「節分 豆まき」
2020-02-13
キッズサークルでは、親子で楽しめる活動を通して「幼稚園は楽しいところ!」「お友達と遊ぶと楽しい!」と感じて欲しいと思っております。
今回は節分に向けて鬼のお面を作り、豆まきをしました。
お面はまゆげ、目、鼻、口などのパーツを貼り合わせました。
まゆげが立っていたり目が横を向いていたり…怒っている鬼、泣き虫な鬼、笑っている鬼などひとりひとり違ったいろんな表情の鬼が出来上がりました。
今回は節分に向けて鬼のお面を作り、豆まきをしました。
お面はまゆげ、目、鼻、口などのパーツを貼り合わせました。
まゆげが立っていたり目が横を向いていたり…怒っている鬼、泣き虫な鬼、笑っている鬼などひとりひとり違ったいろんな表情の鬼が出来上がりました。
出来上がったお面をかぶり、みんなで豆まきをしました。
「鬼は外!」と自分の中の泣き虫鬼や病気鬼を追い出しました。
中には、初めは鬼を怖がっていたお友達もいましたが、自分で作った鬼のお面に大喜びで、元気いっぱいに豆まきが出来ました!
「鬼は外!」と自分の中の泣き虫鬼や病気鬼を追い出しました。
中には、初めは鬼を怖がっていたお友達もいましたが、自分で作った鬼のお面に大喜びで、元気いっぱいに豆まきが出来ました!
