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当学園の働き方理念・当学園はどんな職場?

新光明池幼稚園が大切にする「働き方」

 当園は、従事する教職員スタッフ全員が誇りを持って働ける職場環境づくりに取り組んでいます。一日の大半を過ごす園内業務において、ひとりひとりがプロ意識を持ち、誠実かつ真摯に向き合い、生き生きと働ける職場環境づくりとワークライフバランスの実現を目指しています。
仕事上では、大切な子どもたちをお預かりする上でも大きな責任がともないます。そして思いもよらないことも突然発生するかもしれません。また、保護者の方々との対話で緊張することもあると思います。でも仕事は止まってはくれません。…このような時には、いかに落ち着いて物事をいろんな角度から見る(観察)できるか、そして「気持ちの切り替え」がとても大切になります。
当園で勤務するスタッフには、プライベートでは、仕事以外の文化や教養を高める機会を意識的に持つように働きかけたり、また、どんどん自然の中に出掛けたり、触れたりする時間を確保するように勧めています。それにより、普段仕事では気付かないことに対しても視野が広がることで、今後仕事上でどのような状況になったとしても、様々な角度から物事を見る(観察)ことが出来ることで、それが「落ち着き」や「心の余裕」にもつながります。結果、自分自身を守る術が自然と身につくものであると考えています。
新光明池幼稚園スタッフには、公私ともに豊かな人生を過ごせるよう、少しでも心に“余裕”や“幅(はば)”が持てるように、日々「働き方」について大切にしていきたいと願っている職場です

当学園はどんな職場?

公私充実・メリハリのついた職場
有給休暇の取得率約100%、育休復帰率100%、その他介護休暇や子どもの学校行事参加の際の休暇等、メリハリつけて生き生きと仕事に従事出来るようにスタッフの公私生活のサポートに努めています。また育児中の時短勤務とともに、子どもを持つ多くは子育てと仕事を両立させています。また、遠方などの理由により、単身で独り暮らしをする正規職員スタッフ対象に住宅手当を支給しています。

スキルアップを大切にする職場
スタッフ各自のスキルアップのための研修参加の場合の費用や奨励費を支給しています。
研修については参加費および旅費を支給します。また、関係学会等での口頭およびポスター発表や研究誌への研究投稿、関係機関での研究発表等に取り組んだ場合にはランク別に「教員研究奨励費」を支給します。就学前施設には今後益々専門性が求められます。当園スタッフには、専門性や意識の高いチャレンジ精神旺盛な人財に育ってほしいと願っています。

人間の“幅(はば)”があるスタッフが揃う職場
当園には、心に“幅(はば)”のあるスタッフが集まっています。大らかでソフトな雰囲気で、新しいスタッフへの指導もマメで関わりも親切なので安心して下さい。また、公私バランスの取れた生活を送ることを大切にしており、仕事から離れて習い事や旅行、趣味に没頭出来る時間を確保するよう促進しています。

地球規模で物事を考える職場(「SDGs」への取り組み)
2015年に国連サミットで採択された「SDGs」に、当園は2018年度よりスタッフみんなで取り組んでいます。といっても今までも取り組んでいた、ゴミの削減や資源を大切にすること、農作物の栽培…を、そのまま引き続き進めて行くことに変りありません。子ども達が、今後、小学校、中学校…そして大人へと成長していく過程の中で、幼児期から無理なく気持ちの片隅にこれらの意識が持てるような仕組みを大切にします。そしてそれには、そこで関わるスタッフがまずは意識を持ち、物事を地球規模で捉えることを大切にする職場でありたいと考えています。

「働き方改革」を推進する職場
ICT(業務効率化)の推進
当園では、事務負担量増大化への対策を重要課題と位置付けて、2019年度よりICT(業務効率化)に積極的に取り組んでいます。少なくとも園内での主要業務(子どもと関わる時間、保育前後の準備時間、各自の自己研鑽の研究時間…)を最大限確保し、定時退勤をするために、タブレット端末を正規職員のほぼ全員に貸与し、「周辺業務」の効率化を目指しています。そして来るべきAI時代を生き抜く子ども達を踏まえ、そこに従事するスタッフも時代への対応準備を趣旨としICT化を進めて参ります。
(当園は業務量増大化への対応により「業務効率化」は推進しますが、子ども達との関わりや保護者の方々とのやりとり、そしてスタッフ同士の意思疎通は、今までと変わることなく、継続して「人と人とのつながり」を大切にします)

リフレッシュルーム(休憩室)
2020年度より空き部屋を改装して、落ち着いた雰囲気のリフレッシュルームを設置しました。勤務の合間のリフレッシュとともに、働き方改革の一環としてもメリハリのついた勤務体制を目指します。
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