本文へ移動

幼稚園アルバム

ポニーのじゅんが、ひづめをきれいにしてもらいました!

2021-05-28
じゅんちゃんの蹄(ひづめ)の手入れに来てくださいました。
装蹄師さんは卒園児のお父様で
長年ポニーをみてくださっています

ひもでつないだら準備OKです。
専門的な道具を使ってひづめをきれいにしてくださいました。
前日が雨だったこともあり、ひづめの裏側は土がたくさん詰まっていました。
馬にとってひづめは「第二の心臓」と言われるほど大事な役割をしているそうです。
(土が詰まった状態や濡れた状態が長く続くとそこから菌が入り病気になることもあるそうです。)
今度はやすりのような専門の道具で不要な部分を削っていました。
ちなみに、馬のひづめは平均で1ヶ月8mm~1cm伸びるそうです。

近くでみているこども達は「痛いんちがうー!」
「じゅんちゃんかわいそう」と
言っていましたが、痛くて暴れるということはなく
すっかり安心しているようでした。
長いところや不要なところは人間でいう「爪切り」のような
大きな道具でカットしていました。

3枚目の足の写真は、近くで見ていた数人から
「あしのまんなかのなに~?」「くろいやつなになん?」という質問がありました。
足の内側にある黒いものですが、これは、「夜目(よめ)」と呼ばれるそうで
人間でいう親指のようなものだそうです。こども達に伝えると
「へぇ~」と驚いている子や「なんかそんなきがした~」と言っている子もいました。
最後はブラッシングをしてもらいご褒美に牧草をもらいパクパク食べていました
話しかけるとカメラ目線でこちらを見てくれました。

また、この時期は毛の生え変わりで長い毛が抜けているのでブラッシングをしていると「どうしたん?」「じゅんちゃんなにしてるん~?」「すごい毛いっぱいぬけてる~」と興味を持ってくれる子もいます。
引き続きじゅんちゃんが園で過ごしやすいよう子ども達と関わりをもちながらお世話をしていきたいと思います。
TOPへ戻る