1歳児ぶどう組~秋みつけ~
色づく木の葉に、地面に重なる落ち葉や木の実。
秋の深まりを感じる季節となりました。
そんな10月は低年齢児クラスでふれあいデーがありました。
ふれあいデーでは、各クラスの子どもたちが普段園で楽しんで遊んでいることを親子で触れ合いながら一緒に楽しみました。
今月は1歳児クラスぶどう組のふれあいデー前に子どもたちが楽しんでいる普段の様子をお届けしたいと思います。
園の玄関にある落ち葉。「赤、黄色、茶色」すっかり秋の色に染まった葉っぱがたくさん落ちています。
玄関にでると早速落ち葉が気になる様子の子どもたち。
保育者と一緒に拾います。最近は色にも興味を示しており、「せんせい、きいろ」などお話ししながら落ち葉拾いを楽しみました。
「きのこきのこ!」子どもたちが新聞遊びで遊んだものがきのこに変身し、子どもたちの元に。
ふれあいデーの秋みつけで登場するきのこに大興奮の子どもたち。
「きっきっきのこ~♪」ときのこの歌をうたいながらシールをぺったん。
指先を上手に使って貼っていきます。
ふれあい遊び わらべ歌 2歳児クラス
いろいろな物を触ってみたよ
堺自然ふれあいの森
当園は年中さん・年長さんが基本的に月に1度、「堺ふれあい自然の森」へ足を運び、園庭とはまた違う大きな自然の中に身を置き、季節の移ろいを感じたり、耳を澄ませて自然の音を聞いたり、知らない生き物に出会ったりして、五感を育んでいます。
今回は、年長さんと年中さんが行った自然の森の様子をご紹介します。
年長組
年長さんが行った日は雨上がりの森でした。
少し湿った空気を感じながら森へ進むと何かの鳴き声が聞こえます。
「カエルの鳴き声だ!」
すると、カエルさんから会いに来てくれました。
キレイな緑!レンジャーさんがそっとカップに入れ見せてくれました。
シイタケの原木が並んでいたり、フワフワの葉っぱを触ってみたり野ウサギのウンチを発見したり…!
森での発見は好奇心をかき立てます。
年中組
当園の自然の森への園外保育は年中さんからスタート!
この日は蒸し暑い日でしたが、初めての自然の森にワクワクが止まらない年中さんでした。
森では、栗の雄花が落ちてきて、面白い形!と手に取ってみたり、
ドクダミの葉を触ってみたり、
大きなバッタに驚いたり!
園庭では見ることのできない
豊かな自然物を体験することができました。
どんぐりの赤ちゃんは緑色だったそうです。
これから夏を越え、秋になるとみんなの知っている茶色いどんぐりになるんだって☆
また、次来るのが楽しみですね!