堺自然ふれあいの森
当園は年中さん・年長さんが基本的に月に1度、「堺ふれあい自然の森」へ足を運び、園庭とはまた違う大きな自然の中に身を置き、季節の移ろいを感じたり、耳を澄ませて自然の音を聞いたり、知らない生き物に出会ったりして、五感を育んでいます。
今回は、年長さんと年中さんが行った自然の森の様子をご紹介します。
年長組
年長さんが行った日は雨上がりの森でした。
少し湿った空気を感じながら森へ進むと何かの鳴き声が聞こえます。
「カエルの鳴き声だ!」
すると、カエルさんから会いに来てくれました。
キレイな緑!レンジャーさんがそっとカップに入れ見せてくれました。
シイタケの原木が並んでいたり、フワフワの葉っぱを触ってみたり野ウサギのウンチを発見したり…!
森での発見は好奇心をかき立てます。
年中組
当園の自然の森への園外保育は年中さんからスタート!
この日は蒸し暑い日でしたが、初めての自然の森にワクワクが止まらない年中さんでした。
森では、栗の雄花が落ちてきて、面白い形!と手に取ってみたり、
ドクダミの葉を触ってみたり、
大きなバッタに驚いたり!
園庭では見ることのできない
豊かな自然物を体験することができました。
どんぐりの赤ちゃんは緑色だったそうです。
これから夏を越え、秋になるとみんなの知っている茶色いどんぐりになるんだって☆
また、次来るのが楽しみですね!
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移動動物園
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ぶどう組(1歳児クラス)
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節分 豆まき「おにはそと、ふくはうち」 3・4・5歳児
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節分 豆まき「おにはそと、ふくはうち」低年齢児
節分の豆まきは、邪気や魔物を取り払い、幸運を祈るために行われている日本の伝統行事です。幼稚園でも、子どもたちに節分の意味、豆まきをする意味を子どもたちに伝えています。
初めての幼稚園での節分。「鬼さんって何だろう?」とお部屋の鬼さんの壁面を「あ!あ!」と指さす子どもたち。
豆まきの当日、遠くにいる鬼さんの姿をテラスの柵の間からじっと見つめていました。最後は鬼さんが側までやってくると、ドキドキしながらも「バイバイ」と手を振る勇敢な姿も見られました。
好きな色でお絵描きした自分だけの鬼のお面をつけて、「鬼のパンツ」の歌をうたいながら「おにをやっつけるよ」と「まめまき」を楽しみにしていたぶどう組の子どもたち。「おにさんまだかな~?」と楽しみにしていたところにいざ鬼が来ると、その迫力にびっくり。少し怖かったけれど「おには~そと~」とまめまきができました。
「鬼さんっていつ来るの?」とお面を制作しながらドキドキ・ワクワクしていた子ども達です。豆まき当日にはお面をかぶって準備万端!!勇敢に豆まきをする子や怖いけれど豆を投げる子、保育者と一緒に投げる子、色々な姿がありました。鬼をやっつけて最後には鬼さんとタッチできましたよ。
0.1.2歳児はテラスから豆まきや鬼の姿をみました。
少し怖がりながらも「鬼」の姿には興味津々の子どもたちでした。
みんなが健康で幸せに過ごせますように。
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